うつ病の初期症状と仕事との向き合い方|抗うつ薬のはたらき

自動車修理工場を営む

私は、自動車修理工場を営む56歳です。経営不振のストレスから「うつ病」を発症。月末の従業員への給与支払い、経費の支払い等の資金繰りを考えると夜も眠れなくなり、不眠症に。気力も低下し徐々に体調を崩して「うつ病」へ進行しました。

うつ病とは

うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。 脳がうまく働いてくれないので、ものの見方が否定的になり、自分がダメな人間だと感じてしまいます。

引用元

うつ病初期

うつ病の初期症状

私の「うつ病」初期の症状は、経営する自動車修理工場の経営不振が原因で不眠症になり、朝も早く目覚めてしまうようになりました。睡眠不足が原因の体のだるさや疲れやすいと言った症状が出始めました。

 

工場内の板金修理の鉄板を叩く音、ボルトを締める電動ドリルの音、エンジン音、様々な音が次第に気になるようになりました。

 

音楽を聴いても楽しくない、修理の打ち合わせも集中できない、起床から全くの無気力状態、可能であれば何もしたくない、このまま寝ていたい、などから頭痛も頻繁になりました。

うつ病の進行

うつ病の進行

不眠症から体調も次第に悪くなり、工場でもミスを多発。周囲の従業員も徐々に私の異変に気づき出しました。

 

肉体労働なので、普段、昼食は「ガッツリ」食べる方だったのですが、食事をしていても美味しくないし、味も感じなくなりました。

 

夜、家族とテレビを見ていても楽しくないし、音が気になってドラマの内容が頭に入ってきません。

 

この頃から仕事の事や将来の事を考えると急に不安な気分になり、次第に息がつまって胸が苦しくなりました。

 

食事をしていても喉の奥に常に物がつかえている感じがして、スムーズに食事が出来ません。大好きだったビールも飲みたいと思いません。

うつ病を意識するようになる

うつ病を意識するようになる

仕事の事で頭がいっぱいだった私が、ある時から、「自分の人生はつまらない」、「必要とされていない」、「消えて無くなってしまいたい」、と考えるようになりました。ここまで来ると自分でも危ないと感じました。

 

妻には心配を掛けたく無かったので黙っていましたが、衝動的に最悪の行動を取るかもしれないので、勇気を出して打ち明けてみました。

 

妻も薄々、感づいていたようで、話を聞いてくれました。最近の症状を話したところ、近所の掛かりつけ医に相談する事になりました。

うつ病か?かかりつけ医を受診する

係りつけ医を受診する

長年、家族でお世話になっている掛かりつけ医を受診しました。先生に症状や仕事の事など全て話しました。先生からは、ストレスを起因とする「うつ病」と診断されました。

 

どうして、もっと早く相談に来なかったのかと言われました。そして先生から「うつ病」には「休養」を摂る事が一番大切であると説明されました。

 

休む事は決して悪い事では無く、「従業員や家族に迷惑を掛けられないから仕事をやらなければ」と焦ってはいけないとも言われました。

仕事との向き合い方とうつ病治療

仕事との向き合い方

先生から「うつ病」の治療は、「休養を取る」「専門医によるカウンセリング精神療法」「薬物療法」の何れかを選択して行うとの事。(複数選択も可能です)

 

私は、費用や時間的な制約から薬物療法を選択しました。専門医のカウンセリングは、費用が一定ではなく、時間も拘束されるので、今の私には無理です。休養も例えば、温泉旅館に泊まり込んでゆっくり養生する、仕事を完全休養するなどは、夢のまた夢です。

 

仕事との向き合い方で医師から言われた事は、「うつ病は、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら、回復に向かっていくので、一喜一憂せずに、少しずつ仕事に向き合い、とにかく無理をしないことが大切です。」

 

但し、このサイトをご覧頂いている方が、お勤めされている方であれば、会社に相談して長期の有休休暇の取得や疾病による休暇を認めている会社もあるので、人事部又は、総務部などへ相談するのも大切です。会社によって窓口となる部署が違うので注意が必要です。(プライバシーが保護される事が大前提です。)

うつ病治療薬の処方を受ける|抗うつ薬のはたらき

うつ病治療薬の処方を受ける

私の症状などから「サインバルタ30mg」の処方を受けました。脳内のアドレナリンを増やすことで意欲を高め、セロトニンを増やすことで不安な気持ちを軽減するお薬になります。

 

私が、意欲が無く、頻繁に不安な気持ちになる事が主な症状で、それを改善出来れば大きな治療効果が得られると診断されました。サインバルタは、代謝が大変緩やかで、そのため1日1回の使用でも効果を発揮する最も新しい抗うつ剤です。

服用期間と抗うつ薬の費用負担

うつ病治療費

うつ病治療薬の服用期間は、一般的に半年程度とされています。個人差はありますが、年単位で服用継続が必要な場合もあり、完治までに服用を止めてしまうと元に戻ってしまう危険性があるとの事。

 

今の私の経済状況では、長期間に渡って病院受診による治療薬処方は、受診料、処方料、お薬代と負担が大きすぎます。また、通院時間も必ず取れるか不安がありました。

ネット通販で安価な治療薬を購入してみる

サインバルタ30mg

安く購入出来たら助かると思い、ネットで同じ薬を探しました。そして見つけました。受診料、処方料が不要で、お薬代だけで購入出来て、病院処方より安く購入出来ます。おまけに送料無料です。

 

うつ病治療薬をネット通販で購入する事に少し不安もあったので、最初は、1箱だけ注文しました。

 

注文から10日で届きました。梱包は、外側から中身が分からないようにプライバシーが保護されていました。中身が「うつ病」治療薬と分かる状態で届くと少なくとも配送してくれる方には、ばれてしまいます。あまり人には知られたくないと思っていたので大変助かります。

うつ病治療薬の効果

お薬自体の効果ですが、届いてから早速服用してみました。1日1回1錠の服用です。「うつ病」の症状が直ぐに無くなるわけではありませんが、服用前と比べて不安な気分は軽減されました。また、仕事に対する意欲も徐々ではありますが、戻りつつあります。

 

ページタイトル内に「うつを克服した方法」と書きましたが、正確には「克服しつつある」と言った方が正確です。但し、服用前に比べると雲泥の差で、これで治ると言う自信も生まれています。もっと早く薬物療法を始めれば良かったと今は感じています。

最後に掛かりつけ医から言われて心が軽くなった言葉を参考に記載します。

「うつ病は、階段を上がるように少しずつよくなっていくので、あせらなくて大丈夫。」


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